たすきlog

リールで100万再生を目指す大学生のつれづれ日記

Aviciiと北欧への夢🇸🇪

好きな音楽について。

 

洋楽/JPOP/KPOP/ラップ/ボカロ…
それぞれのジャンルで一組はハマったアーティストがいますが、

 

今日は私が人生で一番ハマったアーティスト、Aviciiの話をします。

 

熱くなっちゃっていつもより長めです。笑

 

Aviciiと中高生時代

Aviciiはアヴィーチーと読み、スウェーデン出身の音楽プロデューサー/DJ。

 

この間までTiktokで少し流行っていたカマキリダンスの原曲を作った人です。

 

Aviciiの曲を知るきっかけはMステを見ていた時で、当時三代目 J SOUL BROTHERSにハマっていたのでよく見ていました。

 

そこで番組のダンシングタモリのBGMとして数十秒流れていた曲に一瞬で惹かれ検索。

 

その頃まだ音声検索の質が悪く全然ヒットせず、放送で流れる度に検索を繰り返し、「Wake Me Up」という曲に辿り着きました。もうこの曲だけは何度も聞きました。

 

ここから2年程でAviciiは亡くなります。彼が生きている間にもっと他の曲も聞いておけば…と後悔して色々聞いているうち、気付けば沼の中でした😶‍🌫️

 

一番よく聞いていたのは高校の頃です🎧

 

登校する電車の中で聞いて、休み時間も昼休みも下校中も聞いて、塾前・帰宅後はライブ映像を見て、カッコよすぎる背中に憧れて。

 

勉強で挫折しそうな時も、辛い時も、音楽を聞くと少しポジティブになれる。頑張りたい時はその情熱にもっと火がつく。

そうやってたくさんエネルギーをもらってきました。

 

死ぬほど聞いて飽きるほど聞いて、音楽に溶け込む感覚を味わって、音楽の楽しみ方がどこか変わった気もします。

 

私の青春はAviciiの音楽とともにあったと言っても過言では無いです。

 

Aviciiに限らず高校時代は音楽を聞きまくっていましたが、あんなに音楽に囲まれた生活をした期間は他にないなぁと思います。

私が思う曲の特徴

Aviciiの曲は「成功者」になったからこそ感じた苦しみや孤独を描いたり、恋愛的な愛・家族愛の尊さを伝えたりと歌詞に人間味があり、哲学的で深いです。

 

曲自体も、EDMのイメージにありがちなテンションを上げるだけの消費的な機械音楽ではなく、アップテンポなのにどこか切なさ儚さがあります。

 

さらに、世界や人間に愛を持ち、こだわり抜いて曲を作るカッコよさ、作り出す音楽と同じくらい自分の内面にも本気で向き合う姿勢など、音楽だけでなく心に響いてくるものがあると個人的に思います😶

好きな曲

めっちゃ悩みながら選んだ今のお気に入り曲たちを紹介します💁

1番好き▸「Without You
企画が好き▸「X You
歌詞が好き▸「Sunset Jesus」「Hold The Line

(青字の所YouTubeに飛びます)

 

歌詞が好きということで挙げた2曲はどちらも大きな夢を胸に走り続けている人物をテーマにした曲。

 

困難ばかりでボロボロだけどここで諦めるわけにはいかない、やるしかない。
ちょっと心が落ち着くまで待って、また前を向いて頑張るんだ!と自分を鼓舞する様子を歌詞に描いています。

 

Without You

好きな理由は特になくて、ほんとにただこの音楽が好き。

 

この曲から私が受ける印象を例えるなら、花火を見る時、流れ星のありそうな星空を眺める時のような、希望と儚さが入り交じるイメージ。

 

だから聞いてめっちゃワクワクする時と胸が締め付けられるように寂しくなる時とあって、タイミングによって受け取り方が変わるのでそこも楽しんでいます🙂

 

先ほど聞いたので今心がゾワゾワ・ワクワクしていますが、昔この曲を聴きながら夜中泣いたりしたこともあったなぁと懐かしいです。

 

X You

世界のミュージッククリエイター達からビートやエフェクトの提供を募り、Aviciiが一つの曲に仕上げる!という企画で作られた曲。

 

総計140か国、4199人のクリエイターから音源提供があったそうです。

 

グラミー賞を受賞したような世界的アーティストAviciiとプロアマ関係なくコラボできる、自分の音が使われなくてもMVに名前が残る、こんなにワクワクする企画あるんでしょうか…

 

そして4000人超のクリエイターが集まって、音楽で世界が一つになる。

 

その影響力、巻き込む力、全てがすごい。多くの人に夢を与えるって本当にすごい🌏

 

私も自分のクリエイトするもので人と人が繋がるような、ワクワクするような、そんな仕事がしたいなあ、と思わされる曲です。

 

北欧に行きたい!

スウェーデン行きたい!北欧行ってみたい!という話。

 

DJが生まれやすい風土でも存在してるのかと思うくらい、実は北欧出身の人が多いんです。

 

Avicii以外に好きなスウェーデンDJにはNOTDやAlessoがいます🇸🇪

 

そしてノルウェーにはRussという独特な文化があってEDMが身近な国だそうで、Spotifyの年末まとめの「あなたのトップ5ジャンル」に例年「Russelåter(Russ文化を盛り上げるため使われる曲のジャンル)」と出てくるのでちょっと気になっています🤔

 

ちなみに北欧に行きたい理由はAviciiや音楽に関する興味だけではありません。

 

・現地の人と「フィーカ」してみたい

・オーロラ見たい

・白夜や夏至祭を経験したい

・日本人と似ていると言われるスウェーデン人を見てみたい

・「フォルケホイスコーレ」に通って音楽や芸術を学んでみたい

 

ぱっと思いつく理由でこのくらいあります📝

 

この中で一番ハードル高いのはやっぱりフォルケホイスコーレ。これはデンマーク発の全寮制の専門学校みたいなもので、北欧ならではの教育システムです。

 

年齢の上限や国籍制限、試験もなく、ただ知識を求めて専門を極めるために通う大人のための学校。語学力を付けて一度経験してみたいと密かに夢見ています💭

 

こんな感じでいつか行きたい北欧への夢を潜在的に刷り込むため、SWEDE DREAMSと書いた紙を持ったAviciiの写真をここ数年ずっとホーム画面に設定中📱

きっと機種変する方が先だろうな笑

さいごに

久しぶりにAviciiの曲たくさん聞きながらブログを書きました🧑‍💻

 

DJしてる時の観客の一体感、自分の作品に人を巻き込む力、何より自分の世界観を音楽に落とし込む表現力がすごくて、ほんとにかっこよくて、Aviciiは憧れの人。

 

いや、まだ憧れの人とも恐れ多くて言えないくらい、最初の1歩踏み出したレベルだけど、これから頑張っていくんや🏃

 

自分にもっと自信付けて、手薄になってる英語とスウェーデン語かなんか現地語ちょっと勉強して、それで北欧行く!絶対行くぞ🔥